よくある質問
最終更新: 2026年7月16日
Lyst.(リスト)について、誤解されやすい点・よく聞かれる点をできるだけ正直にまとめました。 ここでの説明は概要であり、正式な取り扱いは 利用規約・プライバシーポリシーが優先します。 本ページは一般的な情報提供であり、法的助言ではありません。
プライバシー・データの扱い
「端末内で完結」と言いながら一部を送信するのは矛盾では?
「すべてがオフライン」ではなく、端末内で完結する処理と、必要なときだけ必要な分だけ送信する処理を分けた設計です。
端末内で完結: 形態素解析、読み上げ(音声合成)、翻訳(オンデバイス)、ローカルAI。
送信が発生: 文構造解析(spaCy)=対象の文を解析サーバーへ / 辞書検索=見出し語を辞書サーバーへ / 端末間同期=単語帳データと学習統計をクラウドへ / 連続記録リマインド(サインイン時のみ)=端末のプッシュトークン・連続日数・タイムゾーンを通知サーバーへ / BYOK(自分のAPIキー)=対象テキストをあなたが選んだAI事業者へ。
いずれも「その機能の処理に必要な範囲」に限定しています。詳細はプライバシーポリシー第1〜2条をご覧ください。
文構造解析で送った文は、保存されたりAIの学習に使われたりする?
解析リクエストにユーザー識別子は含めていません。解析対象の文をモデルの学習データとして利用することはありません。通信の性質上、IPアドレス等がサーバーのアクセスログに一時的に記録されることがありますが、セキュリティ目的に必要な合理的期間の経過後に削除または匿名化します(第6・7条)。
辞書検索で単語が送られるなら、何を調べたか運営に知られるのでは?
送信するのは検索した見出し語のみで、ユーザー識別子は付けていません。検索内容を個人に紐づけて蓄積・プロファイリングすることはしていません。
BYOK(自分のAPIキー)を入力させて、キーを抜き取っているのでは?
入力されたAPIキーは端末内のiOSキーチェーン(この端末のみ・iCloud同期なし)に保存され、運営者のサーバーへ送信されることはありません(第2条6号)。
BYOK利用時、解析・翻訳の対象テキストは運営者を経由せず、あなたが指定した第三者AI事業者(OpenAI / Google / Anthropic 等)へ直接送信されます。キーの管理、各AI事業者の利用規約の遵守、API利用料はご自身の責任範囲となります。
同期を使うとクラウド保存になる。プライバシーと矛盾しない?
同期はサインインして明示的に有効化した場合のみ動作します。ゲストのまま使えば、学習データは端末内にのみ保存されます。
同期時は単語帳データと学習統計が暗号化通信でGoogle Cloud Firestoreに保存され、セキュリティルールによりユーザーごとにデータが分離されます。同期データはアプリ内の「アカウントを削除」からいつでも削除できます(第7条)。
連続記録のリマインド(Live Activity)はプッシュサーバーを使う? 何を送っているの?
アプリを開いていない時でもロック画面にリマインドを出すため、サインインしている利用者に限り、Apple のプッシュ通知サービス(APNs)経由で表示を開始することがあります。ゲストのまま使う場合はサーバーを使わず、端末内だけでリマインドを予約します。
このとき運営者が扱うのは、端末のプッシュ用トークン(この端末に通知を届けるための宛先。それ自体に個人情報や学習内容は含まれません)・連続学習日数・タイムゾーンだけです。学習した単語や本文を送ることはありません。トークンやタイムゾーンは学習統計と同じあなた専用の領域に保存され、アプリ内の「アカウントを削除」で消去できます。通知をオフにすれば送信・保存もされません。
IPアドレスがログに残るのは「トラッキング」では?
サーバー通信に伴う一般的なアクセスログであり、広告目的の行動追跡とは異なります。合理的期間の経過後に削除・匿名化します。広告(無料プランのみ)における識別子ベースのトラッキングは、iOSの許可(ATT)状況に従い、設定>プライバシーとセキュリティ>トラッキングからいつでも撤回できます。
通信は暗号化されている? なりすまし対策は?
全通信をTLSで暗号化しています。加えて、運営者の辞書サーバーへの通信には公開鍵ピンニングを実装し、中間者攻撃を防止しています(第6条)。クラウドへのアクセスは正規アプリからのみ許可する検証(App Check)を行っています。
※ BYOKの第三者AIエンドポイントは各AI事業者が管理するため、当社側のピンニング対象外です(通信はTLSで保護されます)。
AI機能について
AIの訳・解説・要約が間違っていることは?
あります。AIの生成結果は学習の補助であり、正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。試験・提出物・重要な判断に用いる際は、必ず辞書や一次情報、必要に応じて専門家でご確認ください。
AIは必須? 勝手にクラウドへ送られる?
いいえ。AIを使わなくても中核機能(単語帳・スワイプ学習・テスト・形態素解析・読み上げ)はすべて使えます。使う場合も、端末内ローカルAI・Apple Intelligence・自分のAPIキー(BYOK)から選べ、優先順位も自分で設定できます。どのエンジンを使うかはあなたの選択です。
AIが生成した例文・訳の著作権や利用条件は?
AI生成物の権利・利用条件は、生成に用いた各AI事業者の規約に従います。BYOK利用時は、あなたが選んだ事業者の規約が適用されます。生成物を学習目的以外(商用等)で利用する場合は、各事業者の規約をご確認ください。本アプリは個人学習の補助としての利用を想定しています。
AIが不適切・有害な内容を出したら?
生成AIの特性上、想定外の出力が生じ得ます。問題のある出力に気づかれた場合は、下記の連絡先までご報告ください。改善に努めます。
辞書・コンテンツ・著作権
辞書データや解析エンジンは無断利用では?
形態素解析(MeCab)、辞書(UniDic 等)、文構造解析(spaCy)、音声合成(Kokoro 等)、ローカルAI(Gemma 等)など、利用しているオープンソース・データセットのライセンスを遵守し、各配布元の条件に従って同梱・利用しています。ライセンス全文はアプリ内の「設定 > ライセンス・クレジット」で確認できます。
デモや例文は既存の教材・問題集のコピーでは?
アプリに含まれるデモ用のLyst・単語・例文・長文とその訳は、このプロジェクトのために独自に書き下ろしたオリジナルコンテンツで、特定の教科書・問題集からの転載ではありません。
ユーザーが入力した書籍・教科書の文章を解析するのは著作権的に大丈夫?
解析・翻訳・読み上げは、ユーザー自身が私的な学習目的で入力したテキストに対して行われる処理です。第三者の著作物を入力する場合は、私的複製その他の適用される権利制限の範囲でご利用ください。入力するコンテンツの適法性・権利処理はユーザーの責任範囲となります。
他社の単語アプリの模倣・パクリでは?
スワイプ学習、習熟度の段階分け、4択テスト、赤シートのような暗記UIは、暗記アプリで広く使われている一般的な手法です。Lyst.はコード・デザイン・文言・アイコンをすべて独自に制作しており、特定アプリの名称・ロゴ・独自アセットは使用していません。
料金・課金・広告
「基本無料」と言いつつ、機能制限では?
単語帳の作成・スワイプ学習・テスト・形態素解析・読み上げなどの中核機能に制限はありません。Lyst. Pro(有料)は主に「広告の非表示」と「長文・リスニングLystの作成上限の解放」で、無料での提供を支えるための位置づけです。
料金・解約・返金は?
有料プランはAppleのIn-App Purchaseで処理され、運営者はクレジットカード番号等の決済情報を取得しません。解約はiOSの「設定 > Apple ID > サブスクリプション」からいつでも可能です。返金はAppleのポリシーに従います。価格・プラン(月額・年額・買い切り)はアプリ内でご確認ください。
「プライバシー最優先」なのに広告を入れるのは矛盾?
無料での提供を支えるため、無料プランにのみ広告(Google AdMob)を表示します。広告配信事業者による情報取得はGoogleのプライバシーポリシーに従い、識別子ベースのトラッキングはiOSの許可(ATT)状況に従います。許可はいつでも撤回でき、Proを購入すると広告は表示されません。
個人開発なのに課金して大丈夫? サービスは続く?
中核機能は無料で使い続けられます。Proは個人開発の継続を支える仕組みです。継続には最善を尽くしますが、将来にわたるサービス提供を保証するものではありません(利用規約参照)。運営者の連絡先を明示し、問い合わせに対応します。
安全性・対象年齢
学生・未成年が使う前提での配慮は?
サインインしない限り、個人情報の取得は最小限です。未成年の方は、親権者その他の法定代理人の同意を得たうえでご利用ください(プライバシーポリシー第9条)。広告が不要な場合はProで非表示にできます。対象年齢・カテゴリの扱いはApp Storeの表示に従います。
学習データが漏れる心配は?
クラウド保存はサインイン時のみで、ユーザーごとのアクセス制御と正規アプリ検証(App Check)を行っています。端末内のデータはアプリの削除やアプリ内の操作で削除でき、クラウドの同期データは「アカウントを削除」で削除できます。
技術・動作環境
どこまでオフラインで使える?
スワイプ学習・テスト・形態素解析・読み上げはオフラインで動作します(翻訳は言語データの初回ダウンロードのみ必要)。文構造解析(spaCy)・AI補完(BYOK)・同期・辞書検索・追加辞書やモデルのダウンロードにはネットワークが必要です。
アプリのサイズが大きいのはなぜ?
解析辞書とニューラル音声を同梱しているためです。大きな辞書(形態論用UniDic・韓国語辞書・高品質日本語音声)は、必要な人だけが設定から後でダウンロードする方式で、本体を軽く保っています。
対応言語・対応OSは?
現在の対応言語は日本語(現代文・古文)・韓国語・英語です。対応OSは iOS 18.1 以降です。今後は品質を優先しながら段階的に検討します。
開発・運営について
運営者は誰? 連絡先は?
個人開発者・日下裕太が運営しています。連絡先は [email protected]、X(@Lyst_2026)等でも発信しています。
海外(GDPR等)からの利用は?
主に日本のユーザーを対象としています。適用される法令の範囲で合理的な措置を講じます。域外からのご利用で権利行使等をご希望の場合は、連絡先までお問い合わせください。
不具合の報告・機能の要望は?
連絡先または各SNSまでお寄せください。個人開発のため、対応にお時間をいただく場合があります。
本ページの内容は執筆時点のものであり、機能改善や法令改正に応じて予告なく更新されることがあります。 データの取扱いの正式な定めはプライバシーポリシー、サービス利用の条件は利用規約によります。 記載と実際の取扱いに差異がある場合は、これらの規程が優先します。